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0. 使い方について

テキトーにさわってればわかるように作ったつもりなので(ホントかよっ!(^^;)、使い方については簡単な説明にとどめます。説明はツールバーの順に行います。



1. ファイル操作

ツールバーの「ファイル」に対応しています。

新規作成 テキストデータを新規作成します。
ダイアログボックスに好きな名前を書いて保存場所を選択し「OK」をクリックすると、次のようなことが順番に起こります。
  1. ※データファイルが新規作成される
  2. CSVファイルが関連づけられているソフト(通常Excelなどの表計算ソフト)が 自動的に起動する
  3. 2.のソフト上で、1.で作成したデータファイルが開く
データファイルへのデータ入力方法については「編集」の項を参照してください。
開く テキストデータを読みこみます。
biheart起動時には、前回最後に使ったファイルが自動的に読みこまれます。初期設定ではdata.csvが読みこまれるようになっています。
編集 現在読みこまれている(使用中の)データファイルを編集するための機能です。選択すると、次のようなことが順番に起こります。
  1. CSVファイルが関連づけられているソフト(通常Excelなどの表計算ソフト)が 自動的に起動する
  2. 1.のソフト上で、現在biheartに読みこまれている(使用中の) ファイルが開く
表計算ソフトで編集する場合、データ入力は下図のように行ってください。(A列が「Title」、B列が「SubTitle」・・・。1行目が1番目のページ、2行目が2番目のページ・・・)
テキストエディタで編集する場合、列はカンマ( , )で区切ってください。行は普通に改行してください。
作業中はマメに保存するようにしましょう。
MS Agentのアニメーションを終了する Microsoft Agentが終了し、Merlinが消えます。
biheartの終了 biheartを終了します。



※タブ区切りテキスト(拡張子.txt)でも作成できますが、CSVのほうが簡単です。

biheartはひとつのテキストボックスに1000字表示でき、最大10万ページ分のデータ(ページ)が格納できる仕様になっています。が、データが大きすぎると不具合が起こる可能性がありますので、ひとつのデータファイルがあまり大きくならないようにしてください。



2. Flip a page(ページ操作)

読み込んだテキストデータを1ページずつめくる機能です。ツールバーの「ページ操作」に対応しています。

next 次のページに進みます。
pre 前のページに戻ります。
last 最後のページに進みます。
first 最初のページに戻ります。
random ランダムに選択したページを表示します。
display ※非表示項目を表示/非表示します。

※ツールバーの「設定」→「表示項目/非表示項目」で設定します。



3. Text-To-Speech(音声読み上げ)

テキストボックスに表示された文章を読み上げる機能です。
ツールバーの「音声読み上げ」に対応しています。

1st L. ※テキストボックス「1st Language」に表示された文章を読み上げます。
2nd L. ※テキストボックス「2nd Language」に表示された文章を読み上げます。
pause 最後のページに進みます。
stop 最初のページに戻ります。

※読み上げる言語は、ツールバーの「設定」の「1st Language」または「2nd Language」で設定できます。

ツールバーには「クリップボードの中身を音声読み上げ」という項目もありますが、これは文字通りクリップボードにコピーされたテキストを読み上げる機能です。現在アクティブになっている音声で読み上げます。



4. Lesson(レッスン)

使用者が設定した手順に従いページをめくり、読み上げる機能です。 ツールバーの「レッスン」に対応しています。

normal ※順番通りにページをめくり、読み上げます。
random ※ランダムにページをめくり、読み上げます。


※設定はツールバーの「設定」→「レッスン」で行います。



5.1 設定(1st Language/2nd Language)

ツールバーの「設定」→「1st Language」/「2nd Language」に対応しています。

Voice 読み上げる言語を設定します
Speed 音声読み上げ速度を設定します
Pitch 音の高さを設定します
テストボックス テスト用のテキストを書くためのボックスです
Speak テストボックスに書かれたテキストを読み上げます
OK ダイアログボックスを閉じます





5.2 設定(表示項目/非表示項目)

ツールバーの「設定」→「表示項目/非表示項目」に対応しています。
別のページに移ったときここでチェックが入っていない項目は「非表示項目」として表示されません。
「非表示項目」は、画面上の「display」ボタンで表示/非表示が切り替わります。




5.3 設定(レッスン)

ツールバーの「設定」→「レッスン」に対応しています。

No この順番に読み上げます。
音声読み上げ 1stと2ndのテキストを、1サイクルあたり最大2回ずつ読み上げることができます。
音声読み上げの有無 ここにチェックが入っている時点だけ読み上げます。
音声読み上げ後の休止 次の読み上げまでの時間です。
非表示項目を表示するタイミング 非表示項目はここでチェックを入れた時点で表示されます。
非表示項目表示直後の休止 非表示項目表示直後の休止時間です。音声読み上げ後の休止とは別物です。
非表示項目は最期まで表示しない ここにチェックを入れると、サイクルが終了しても非表示項目は表示されません。
1サイクルでレッスンを修了する ここにチェックを入れると、1サイクルでレッスンが終了します。チェックを入れないとStopボタンをクリックするまで、レッスンが続きます。
現在のページから始める ここにチェックを入れると、レッスンを現在のページから始めます。



5.4 設定(設定の初期化)

クリックすると、ツールバー「設定」の各項目の設定をすべて初期化して終了します。



5.5 設定(1st Lang.と2nd Lang.のテキストを入れ替える)

クリックすると、1st Languageと2nd Languageのテキストを全ページ入れ替えます。



6. データ表示テキストボックス

データ編集の方法については、ファイル操作-編集の項をごらんください。

Title 章のタイトルを表示するボックスです。
SubTitle 章のサブタイトルを表示するボックスです。
1st Language 1st Languageで読み上げるテキストを表示するボックスです。
ラベルをクリックすると設定ダイアログボックスを直接開くことができます。
2nd Language 2nd Languageで読み上げるテキストを表示するボックスです。
ラベルをクリックすると設定ダイアログボックスを直接開くことができます。
Memorandom ページの補足事項を表示するボックスです。



7. インジケータ

音声読み上げの最中は「赤」、レッスン内の待ち時間は「黄」、それ以外のときは「青」に点灯します。





8. ボリュームコントロール

wave Windowsのウェーブボリュームを制御します。
master Windowsのマスターボリュームを制御します。
mute
(ラッパのマーク)
Windowsのマスターボリュームをつけたり消したりします。